リレー13人目

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EVERLONGのキム

「夏の思い出、手を繋いで、歩いた帰り道」

こんにちは。キムです!
皆様は、いかがお過ごしてしょうか。


キムは元気です。


さてさて、リレーブログも後半戦。ここからが踏ん張りどころ!完走まであと少しです。



季節は、夏!!!と言うことで、キムは些か不安でございます。毎年、夏になると世のパーリー達はこぞって服を脱ぎ出すのです。一年で一番ふしだらな季節と言っても過言ではありません。彼らは、僕のことをぽっちゃり野郎と言って蔑みます。痩せているのが正義か、、マッチョメンがイケてるのか、、哀しきも大好きな季節が始まりました。



僕が、ドラムの出会ったのも、蒸し暑い夏の日。目を瞑れば当時の記憶が鮮明に蘇ります。

当時、中学生だったキム少年は毎日、大塚愛を聴いておりました。学年一の早耳リスナーであった私は、まだ珍しい携帯電話(田舎だったから)をこっそり学校に持ち込んでは、リスモで音楽を買い漁り、クラスのみんなとこっそり音楽を聴いておりました。

音楽大好きだったのに、やろうとは思ってもいませんでした。しかし、一年生の文化祭で衝撃を受けたのです。先輩達が、大好きだった音楽をバンドで演奏しているのです。

ビビビッと身体中に青いイナズマが走りました。ドラムを叩いてる自分の姿が頭に浮かんだのです。俺は、来年ステージに立って演奏しなければならない。13歳ながらにして、使命感に駆られたのです。モテモテで目立ちたい。あの子と、手を繋いで帰りたいと!

親に打ち明けると、高いし無理!の一点張り。しかし、奇跡的に近所のお兄ちゃんが、ドラムを1万で譲ってくれるとのこと、、、大好きゲームを我慢してお年玉で買ってやりました。

それから、毎日ドラムとの格闘が始まりました。教本を買ってもまるで意味が解らず、独学ながらに日々叩き狂いました。幸い、田舎だったから周りの民家も気にせず叩き狂いました。

部活よりも本気だったかも知れません。血の滲むような努力の末に、翌年の文化祭で僕らは憧れのステージに立ちました。大好きなあの子が見てる。ギターとベース、そして、ボーカル。4人で音を合わせた瞬間に弾けるパトス!!全校生徒の前で見せ付けてやりました。その時の、感動や興奮が今の僕の原動力かも知れません。
そんな夏の思い出。彼女は出来ませんでしたが、あの時の、自分に感謝です。だから、音楽好きな君、まだ燻ってる君!遅くない!楽器を演奏しちゃいなさい。




さてさて、そんな夏真っ盛りの7/25日にTRUST×ONE BY ONEのイベント『VEGETTO』が開催。みなさん、もう知ってますよね?

みなさんは、DB見たことありますか?その中のキャラなんですけど、全く違う2人が合体して、とてもとても、凄いパワーを発揮するんです。まさに、このイベントにぴったり。育ちも生まれも、歳もみんなバラバラ。だけど、音楽と言う共通点で結ばれ出会ったこの4バンドandボス2人。


当日はどんなパワーが発揮されるのでしょうか?是非、お越しになってその目で確かめて下さいませ。夏はもう始まっている!


明日は、誰のブログでしょうか?お楽しみに。キム。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集